はてなブログでは、X(旧Twitter)でWebページを見やすく表示する Twitterカード に対応しています。記事の概要や画像などが1枚のカードのようにまとまった形式で表示されます。
はてなブログをシェアしたときのTwitterカード
記事ページ(1つの記事だけが表示される記事個別ページ)に、アイキャッチ画像になるような大きな画像が配置されているときには、大きな画像付きのSummaryカードが表示されます。
pha( @pha )さんへのインタビュー記事です。 #はてなブログ
— はてなブログ|思いは言葉に。 (@hatenablog) 2016年4月12日
phaさん「好きなことを書いて、たまたまアクセスが集まればいい」【私とブログ Vol.3】 - 週刊はてなブログhttps://t.co/nnMNGkD3YQ
そうでない場合はSummaryカードになり、記事のタイトル、説明、サムネイルがコンパクトにまとまって表示されます。
Twitterカードを指定するメタデータ
Twitterカードは、HTMLのヘッダー部でTwitterカードタグ(twitter
ではじまるmeta
要素)を使って内容を指定できます。
例えば、カードの種類はtwitter:card
というメタデータで指定し、次の値が指定されていると大きな画像付きのSummaryカードになります。
<meta name="twitter:card" content="summary_large_image" />
はてなブログではこの値を自動で設定しますが、Twitterカードの内容をいくつかの「編集オプション」でカスタマイズすることができます。詳細は、ヘルプ「編集オプションの設定とOGP」を参照してください。
独自ドメインでのTwitterカード
独自ドメインを使用している場合に、X(旧Twitter)開発者のWebページから使用ドメインごとにTwitterカードの申請をしなければならないことがあります。Twitterカードが表示されないなどの問題がある場合には、次のX(旧Twitter)のドキュメントを参照してください。
Twitter Cards | Twitter Developers
関連項目
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- 2013-03-25 はてなブログがTwitter Cardsに対応しました
- 2015-01-28 Twitterで画像が大きく、見やすくシェアされるようにしました